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腰痛は責任感のの強さとも関係!

執筆者の写真: 正人 渡辺正人 渡辺

腰痛の精神的な影響のシリーズです。前回は腰痛と怒りというテーマで書かせていただきました。今回は腰痛と責任感ということで書かせていただきます。

脊柱をサポートしているのは脊柱起立筋群という筋肉が主に働いてくれています。

前回も書きましたが、交感神経優位な状態だとこの筋肉群の緊張が続いてしまうという事を書かせていただきました。そしてさらにそれには、責任感の強さも関係しているのです!!

腰痛になっている人は、根がまじめな人が多いのです!しかも長男や長女もしくは社長や管理職系の人がとても多いです!その心理は、私が何とかしなければ!あの人には頼めない!自分がやらないといけない!頼まれたからには途中でバックレるなんてできない!

という決意てきな態度で色んな事に挑みます。そんな意気込みなので、うまくいかなかったり予定が狂うともう怒り心頭になってしまいます。また自分がそれだけの気持ちで行っているので他人のちゃらんぽらんな態度なども許せないのです!

周りにもきつく当たったりしてしまいます。私がやらなきゃ誰がやる精神!一見素晴らしい昭和の育ち方ですが、この生き方はだんだんつらくなってきます。だって、孤独だからです。ずーと自分がやらないといけないと思っているということは逆に言うとだれも信用していないということです。だから、サポートはない、だから自分が実家りしなくてはいけないという潜在意識レベルにこの考え方が浸透してしまっているのです。だから、仕事や頼まれごと、もしくは家事などで自分が決めたことになると無意識レベルで脊柱起立筋群に緊張が走るのです。その状態で動いていれば、腰痛になると思いませんか?

そんなあなたへの対策!!

①もし腰痛が来たら自分の中に怒りがあるか、確認してください!

②そして、この腰痛はストレスからなんだと腑に落としてください!

③そのストレスを車の中で思い切り吐き出してください!気のすむまで!

以外に腰回りが暖かく感じられ腰痛が軽くなったりするはずです!

そして自分の心に聴いてみてください!

本当はどうしたかったの?

本当は大変だった。誰かにサポートして飛しかった。

頑張っている自分を認めてもらいたかった。など怒りをぶちまけた後は意外に

本当の心が感じられます。そしてそんな自分の気持ちをただ感じて聞いてあげてください。

本当にそれだけで、結構腰痛は治ったりするんです!嘘のように脊柱起立筋群の緊張がなくなっていきます!これが身体の声の一つです。あなたは常に頑張ってきました。でもその頑張り方はもうやめてよいのでは!? もうやめてよいのでは!?と身体が教えてくれているのです! ぜひやってあげてください!


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