怒りや憤りが手首の痛みに!!??
- 正人 渡辺
- 2024年4月28日
- 読了時間: 2分
今回のクライアントさんは、左の手首に数日前からなんとも言えない痛みが出てきて何もしていなくても痛いということで来院されました。感情面であらわれる身体の場所でいうと
左の手などは愛を受け取るということに関連しているといわれています。
僕が手を触っていて感じてきた感情は題名にかいた怒りと憤りでした。
さらに深く感じていくと、どうしようもない憤り感と何もできない自分への怒りみたいな感覚が伝わってきました。このクライアントさんの葛藤がそのまま手首に痛みとして表れてきているようでした。血液検査などはまだしていないという事でしたが、一応、リウマチや痛風などかもしれないので今回施術後に又ぶり返すようなら医師に診てもらうことを説明し、手首の施術をしました。動脈の拍動が強く交感神経系が興奮状態になっているのが伝わってきました。とにかく怒りや憤りの感情を解放していくと動脈の拍動も落ち着いてきたので痛みを聴くとだいぶ軽減されてきたとのことでしたので、もう少しだけ構造的に動脈や骨膜などを緩めて手首のズレを調整をしました。その後痛みはほぼなくなったので、ぶり返すようなら医師に1度見てもらってくださいとお伝えしました。その後に尿酸値が高いということを聴きました(笑)ただ今回のクライアントさんは奥に秘めた葛藤を自分で認めることが本当は大切になってきます。一度感情を解放しても自分が葛藤の本質に気づいていかないとまた身体のどこかの場所に現れてくると思います。クライアントさんにも感情のお話をさせていただきましたが、そこに向き合うかどうかはその方しだいなので今回の施術で痛みがなくなったならそれはそれでよいと思います(⌒∇⌒)手は愛を受け取ったり送ったりするとても大切な場所です。手や手首に問題がでたらそれは愛の関する何らかの体からのサインかもしれません。ばね指・手根管症候群・ドケルバン病など手に関する症状はほかにもいっぱいありますが、もしなにかあればその裏にある自分のなかの愛について考えてみるといいかもしれません。

Comments