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感情から思考?思考から感情?

  • 執筆者の写真: 正人 渡辺
    正人 渡辺
  • 2024年3月19日
  • 読了時間: 2分



前回、思考と感情のお話をさせて頂きました。では思考が先で感情が後なのか?

もしくは感情が先で思考が後なのかという事が疑問に思いませんか?

正解は私が知らないだけでもうわかっているのかもしれませんが私なりの推測を書いてみますね。まず感情を1次感情・2次感情にわけます。

1次感情・・・恐れ・恐怖⇔喜び(快⇔不快)

(生存に対する根本的な感情)

2次感情・・・喜怒哀楽が生まれる(経験を通して育っていく感情)

1次感情の根本的感情は恐れ恐怖などがあります。この恐怖を味わいたくないために人は色々な思考を始めていくと考えます。また同じように愛してもらうにはどうすればよいかも考えていきます。そうして思考が育っていくのだと一つは感じています。恐れを味わいたくないからそのためにはどうすれば一倍良いかを考えだします。(不快からの回避)また愛されるにはどのようにしていればよいかを考えだします(快への欲求)そして思考が育っていきます。これが2次感情を生み出す思考の元になってきているのだと思います。

お姉ちゃんだから我慢しなさい=我慢している=あなたは偉いね。本当にありがとう!=我慢すれば褒められるという思考が生まれる⇨褒められなくなる状況になると、我慢していれば愛されるという出来上がった思考が乱される⇨怒りがわいてくる⇨いつも我慢してきたのになんでわかってくれないの?怒りの感情がわいてくる。なんとなく理解できましたかね?

まとめると1次感情の(快・深い)というのがあってそれを味わうためもしくは回避するために思考が生まれる⇨しかしその思考が否定されたり、通用しない状況になると喜怒哀楽が発動して2次感情が生まれてくる。というだと私は感じています。現時点での考えなのでまた違う気づきや学びがあったら違う事も言うかもしれませんが大目に見てください(^▽^)/



 
 
 

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