久しぶりの投稿になります。今回のクライアント様は、狭心症のためカテーテルの手術をし
、耳の聞こえも悪く補聴器もつけるようになりそれから、めまいがひどくなり頸の痛みも出るようになり当院に来られました。1回目の施術で傾聴していくと左の鎖骨にひかれたので鎖骨の施術をしその後は胸椎や胸肋関節などにも引かれていったので気になるところを一通り施術させていただきました。すると頸の痛みは消えて大丈夫になったので、1回目の施術は終わりにしてまた次回来て頂くことにして頂きました。
2回目の施術では、頸の痛みはほとんどなくなっているとのことで、ふらつきがまだ立ち上がったりするとあるという事でした。頭蓋に手をおいて触れていると感情が手から伝わってきました。悔しいというような認めたくないようなそんな感情が伝わってきたので、補聴器をつけるというときの気持ちを聞いてみると、そのような感情を思ったという事でした。
本当はつけたくない、まだまだ若い自分でいたい!という気持ち!きれいな方なのでそんな自分が補聴器をつけるということへの抵抗感がすごくあったのかなと思いました。感情の解放とともに施術を行わせていただきました。終わってから立ち上がっていただくと、いつもはふらつくのに今は平気という事でした。心にしまい込んだ感情は、このように知らないうちに身体に影響を与えています。感情に反応するのは自律神経系です。無意識のうちにこの神経が興奮状態になり様々な症状を生むということはとても多いと感じています。
是非、感情はためないでください。ケガのようにすぐに身体へは影響しない場合が多いですが、意外と蓄積しています。心身ともに健康を目指していけたらいいですね(⌒∇⌒)
コメント