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執筆者の写真正人 渡辺

   すべては幼少期に創られる!?

身体と心の関係性について書いていこうと思います。以前思考や感情について少し書かせていただきました。思考は6歳くらいまでの間に形成されるといわれています(リズブルボー氏など)そして形成された思考に基づいて、行動を起こし人に対してのジャッチが生まれ、価値観を形成し人生を歩んでいきます。そのなかで、自分の思考を脅かす存在に出逢い、人は葛藤を抱え悩みある人は立ち向かっていき、ある人は逃げたり耐えたりして自分の価値観を守ろうとします。なぜ、守ろうとするのか?わかりますか?

その価値観を大切に大切に人はしています。時には自分の大切な命と引き換えにしても守ろうとします。心を病んでしまう人もいます。逆に放棄して感情を見ないようにする人もいます。身体を壊して病気になる人もいます。なぜそこまで、自分の思考(価値)をまもろうとするのでしょうか?たぶん僕は、恐れだと思います。生まれた時~幼少期までに作られる様々な思考、これは第一感情(恐れ・不安・喜び・愛)から作られたものだと思います。負な感情から作られた思考は、その気持ちを味わいたくないために作り上げた思考です。だからその思考を手ばなすことは本能的な感情と向き合わなくてはいけないということなのです。小さいころ自分の力ではどうすることもできないときに味わった感情、そのなかの負の感情から作られた思考・そこに又向き合うことへの恐れが向き合いたくない壁となってあなたに葛藤を生ませていくのです。幼少期における心の傷について次回書いていきますので楽しみにしてくださいね(⌒∇⌒)



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